長女の中学受験を振り返る(小4の入塾前まで)

中学受験に関するアンケートでまず聞かれるのは「いつ頃中学受験を意識しましたか?」という質問だと思います。

 

中学受験を意識して取り組みを始める年齢は様々だと思いますが、Z会の調査によると、小学3年生までに中学受験を検討した家庭は48.4%、小学生4年生までだと76.4%との結果だったとのことです。

 

https://www.zkai.co.jp/el/a/column/12-1/

 

我が家はというと、長女が生まれたときから中学受験を意識して取り組んでいこうと考えていました。私自身が中学受験を経験しており、高校受験がなく約6年間好きな事に取り組めることや中学受験で学んだこと・経験がその後の人生でも役に立つと実感していたからです。

 

中学受験を目指すにあたり、幼児期に何に取り組むべきか悩みました。

 

公文式、七田式、こどもチャレンジetc、そして当時テレビで注目されていた久保田式(クボタメソッド)など、色々教材を検討したり、購入したりしましたが、最終的には公文式やこどもチャレンジを中心として、幼児期の学習を行いました。

 

公文式のカードで平仮名や数字、物を覚え、こどもチャレンジの英語教材で英語にふれるようにしました。

 

私自身の中学受験経験から、公文は計算力や学習習慣をつけるには効果的だと思っていたので、3歳の頃、公文の無料体験をきっかけに公文に入会することにしました。

 

しばらくの間は算数と国語の2教科をやっていました。5歳の頃、通っている公文の先生から、今後小学校にも英語教育が導入されることになると聞きました。

 

英語を始めるなら今ですよ!!

 

と先生に急かされ、公文の英語も始めることにしました。

 

こうして公文で3教科取り組むことになったわけですが、この頃には次女が生まれていました。これまでのように長女に集中して時間をかけることが難しくなってきました。

 

小学校入学前までに、算数はかけ算に入るくらいのところまで進んでいたと思います。足し算→引き算→足し算の筆算→引き算の筆算と進んでいくので、引き算が終わる頃に足し算を忘れ、足し算の筆算が終わる頃に引き算を忘れてしまいます。

 

またできるようになるまでに数週かかるので、この辺りがスムーズにいくように先生と相談して学習計画を立てるべきだったかなと反省しています(結局次女も同じ道を辿りました)。

 

公文の算数は計算主体なので、中学受験でいうところの図形問題や特殊算には対応できません。長女も私自身もそうだったのですが、小学校中学年頃に習う図形問題(角度など)では苦労しました。この流れで算数に対する苦手意識がついてしまったのだと思います。

 

公文の国語は低学年の教材の間はそれほど難しくはありませんが、高学年の教材になると扱われる文章が途端に難しくなります。公文では3学年以上先に進んでいるとオブジェが貰え表彰される制度があるので、これを目標に取り組んでいました。が、国語で3学年以上先の教材をやるのはかなり大変です。

 

公文の教材は、文章中に出てくる語句の意味をほとんど説明してくれません。高学年の教材になると自然科学などの専門的な話題も扱われるので、これをⅠ〜2年生が理解するには先生や親がある程度解説する必要があります。

 

長女のときは、ほとんど先生に任せっきりでした。公文教室でどのような教え方をされていたのか分かりませんが、多くの子を見なければならないので先生にも余裕はないと思います。あまり文章の内容を理解していなくても、同じプリントを繰り返しやっていくうちに答えを覚えて○をもらっていたのではないでしょうか。

 

結局算数と国語は小学3年末までにG教材(中1程度)を終えましたが、国語に関しては何学年も先の内容をやっても身に付かなかったような気がします。これは教材が悪いのではなく、2つ問題があると思います。

 

一つは精神的に未熟であること、もう一つは取り組み方の問題です。出てくる語句の意味を把握し、背景知識なども含めて文章の内容をしっかり理解しながら進めていかなければ、学習効果は半減してしまうと思います。

 

長女のみに注力できれば状況は違っていたのかもしれません。しかし、次女も公文を開始しており、さらに長男も生まれたため、なかなか長女だけを集中的に見ることはできなくなってしまいました。

 

このような状況の中でもコツコツを勉強を重ね、小2で英検5級、小3で英検4級、漢検6級を取ることができました。英検は取得した級によっては入試で優遇を受けられる可能性があるためです。漢検は漢字をしっかり覚える目的で取得しました。

 

この時までは英検や漢検の難易度もそれほど難しいわけではなかったので、余裕を持って学習できていたと思います。

 

中学受験塾には4年生と5年生のどちらで入塾するか悩みました。私自身は5年生から入塾しましたが、今どきの中学受験は4年生から入塾するのがスタンダードだと聞いていたので、3年生の終わりまでに公文を切りの良いところまで終え、入塾することにしました。

 

近隣には大手の進学塾がなく、まだオンラインでの授業もなかったため、地元の2つの個人塾に話を聞きに行きました。一つは地元で長年の実績のある塾、もう一つはできて間もない塾でした。

 

私としてはどちらの塾でも良かったのですが、話の流れで前者の塾に入塾が決まりました。その塾では家庭学習研究社のテキストを使っており、そこで初めて家庭学習研究社を知ることになりました。

 

 

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