今日は英検の勉強がメインで、あとはマナビーテストでできなかった問題の復習をしました。
算数では200+62とすべきところをなぜか300+62で計算していたり、大問5の(2)は(1)が解けていないと答えが出ないのに正解していたり(本人曰く、時間がギリギリだから(1)の答えを書く時間がなかった)、その大問5の(2)は解答欄が2つあり、ひとつ正解できればもう一方も書けるはずなのに書けていませんでした(これも時間が足りなかったとのこと)。
もし長女の言う通り、あと少し時間があったのだとすれば、8点加算されていたことになりますが、これも中学受験の厳しさだと思います。
国語はいつも時間が足りないと言っていて、解答欄が空欄の問題も目立ちます。たしかに文章量、設問数はおおく、時間内に解くのは難しいと思います。今回の復習では、文章中から抜き出すタイプの問題について、該当箇所がある程度絞れるものと、そうでないものを見分け、後者の設問は後回しにする訓練をしました。
今回の問題で言えば、主人公の性格を抜き出すものは設問を見た段階ではどこに書かれているか想像しづらいため、後回しにすべき問題。場面転換後の主人公の気持ちを抜き出すものは、物語の前半に答えがない可能性が高く、見るべき場所は限られるので後回しにせずに解いても良いと思います。
この考えを活かして、今後の問題も解いていってもらいたいです。
目次
今日のポイント
文章から抜き出して答えさせる問題は、答えがある場所に検討がつかなければ、一旦後回しにするほうが良いこともある。