冬休みに入ったので、学習時間をしっかり取っていきます。
私は日中仕事なので、帰宅するまでは妻が勉強を見ています。今日は理科、社会のコアプラス、計算、漢字、小学校の宿題などをやったようです。
塾では算数でおうぎ形の面積、理科でてこの問題を解いたようです。なので、今日はマナビーに載っていたてこの問題を解説しました。
塾で最初の1問を解いていたのですが、いきなり間違えています。聞いてみると「なんとなく……」で答えを書いたとのこと。
てこの問題を解く上での手順を説明しました。
- 支点を見つける
- おもりや力がどちら向きのモーメントを及ぼすかを図示する
- 左回りのモーメント=右回りのモーメントの式を立てる
モーメントの向きは支点との位置関係で変わります。ひもの一端を支点として固定し、もう一方に力をかけると想定すると、初めてこの分野を習った子でもイメージしやすいのではないでしょうか。
このモーメントを使った計算の中で移項の練習もできるので一石二鳥といった感じです。初見の問題ですが自力で解けていました。次回はがんばりチェックとすすんだ問題を解いていく予定です。