塾の宿題を済ませ、昨日の続いて流水算と中和反応の学習をしました。今回も原田式プリントから流水算1と過不足のある中和の問題を印刷し解いていきました。
それぞれで重要だと思ったのは以下の点です。
- 流水算において、「上流に向かう速さ」、「静水時の速さ」、「下流に向かう速さ」、「川の速さ」のうち2つの速さが分かれば、残りの速さも分かる
- 塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和反応において、完全中和の場合を除けば、加えたどちらか一方の物質はすべて反応する(例えば、大量の塩酸に少量の水酸化ナトリウム水溶液を加えたときに、水酸化ナトリウムの一部が反応し、反応していないものは液中に存在しないと考えられること)。この考えを利用して、中和反応した液量と残量が求められる。